子供(幼児)に任天堂Switch いいのか悪いのか? 我が家の5歳児の場合の効能

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 23:32

 

JUGEMテーマ:日記・一般

任天堂Switchとマリオオデッセイとマリオパーティの画像

4歳の後半から、ひらがな・カタカナの読みを始めた息子。

ヒカキンの動画を見て、任天堂Switchがほしいと言い出す。

「ひらがな・かたかな」が読めて、文章の意味が分かるように

なったら買ってあげるということにしていました。

5歳の誕生日に何がほしいか?聞くとやはり、

任天堂Switchがほしいとのこと。

確かに、ひらがな・カタカナは読めるようになっては

いたが、文章の読解は微妙な状態。

 

ちゃんと「決めた時間を守る」という約束で、

任天堂Switchを買いました。

それで感じたことです。

 

1つ目

マリオオデッセイとマリオパーティを買ったのですが、

ゲーム内のすべての感じに読みが書いてあります。

ゲームを進めるためには、文字を読んだ上で、

内容を理解しなければなりません。

絵本を読ませるのには、結構苦労したのですが、

ゲームだと声を出しながら、文字を読んでいます。

これが、ひらがな・カタカナを読むことに

大変効果があるように思います。

 

2つ目

どちらのゲームも、コインやポイントを集める要素が

あります。ゲームの中で集めたコインで買い物を

する、あと何個ムーンを集めるという数字の足し引きに

関する要素があるので、ゲームをしながら、

足し算、引き算の問題を出すことが出来ます。

例えば、欲しい衣装が10コイン、今5コインしか

もっていなければ、「あとコイン何枚必要?」。

コインを20枚持っていれば、

「買ったらいくつコインが残る?」等です。

 

3つ目

指先を自由に動かす練習になるということ。

まだ、文字等を書くのに筆圧の調整が微妙だったのですが、

コントローラー操作するのに、指先を自由に動かすことが

必要になります。

 

4つ目

時計の見方を教えられる。

例えば、「今7時だから7時半までね」という風に

話すことで、アナログ時計の見方を教えられます。

時間、分という概念を教えるのに役立っています。

 

5つ目

我慢することを教えられる。

どんなにいい所でも時間が来たらやめさせることを

徹底することで、「もっとやりたいのに」という

気持ちを自制する練習ができていると思います。

最初はブーブー言っていましたが、

1週間もすれば「はい。時間だよ」と言えば、

自分でセーブして電源を切るようになりました。

 

6つ目は余談ですが、

父親の威厳を示せます。

まだまだ、大人の方が操作が上手いので、

「父親」はすごいということを目の前で

見せることが出来ます。

 

ということで、幼児にゲーム機を与えることを

悩んだのですが、結果良かったかなと思います。

・ひらがな、カタカナの読み

・文章の理解

・足し算、引き算

・アナログ時計の見方

・自制心

を一緒に学ばせることができるものって

なかなかないと思います。

そういう意味では、任天堂Switchとマリオは

ベストかもしれません。

任天堂以外のゲーム機、ソフトは微妙な気がします。

難易度も含めて。ちょうど幼児でもクリアーできるくらいに

設定されているのが、秀逸です。

5歳半になるころには、自分で組み立てる得るLabo系も

やらせてみようかなっと思っています。

 

子供にゲーム機を与えることを悩まれている親御さん、

ちゃんとルールをつくればこれほど最適な教材は

他にないかもしれませんよ。

 

あくまでも、我が家の感想です。

 

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